TOP > 車両紹介 > キハ47形

車両紹介 キハ47形    かつてラッシュ時で大活躍!40系列の希少種

キハ40形・48形と見た目・車内はほぼ同等なものの、車内のデッキを省略した他、1.3m幅の両開き扉を搭載し、高山線・太多線ではツーマン専用車両として、ラッシュ時に活躍してきた車両。

1両単位での分割も可能で、美濃太田車両区には5両のみの在籍だったことから、キハ48形との併結した上でのツーマン運転の列車も存在した他、
朝の太多線・高山線では、5両中4両(2両編成×2本)の重連運用もあった。

車両データ (一部)
製造年 1977年 (昭和52年) ~
※形自体の製造開始年。車両により異なる。
製造元 新潟鐵工所 ・ 富士重工業
軌間 1,067 mm
最高時速 95km
車体 普通鋼
行先表示 方向幕車
座席 ボックスシート
車内トイレ 和式
運用開始日
(美濃太田車両区管内)
1979年(昭和54年)頃 (※40系列)
運用終了日
(美濃太田車両区管内)
2015年(平成27年) 3月13日
高山本線運用区間 岐阜駅 ~ 飛騨金山駅
太多線運用区間 多治見駅 ~ 美濃太田駅 (全線)

発車を待つ岐阜行き (多治見駅)

△ページトップへ戻る