TOP > ミオポNews > 【大雨の影響で2日続けて運転見合わせ】


大雨の影響で2日続けて運転見合わせ (6月15日 月曜日
活発な梅雨前線の影響で、岐阜県内では大気の状態が不安定となり、飛騨地方を中心に断続的に激しい雨が降り続きました。

この大雨の影響で高山線では14日(日)、雨量計の規制値を超えたことなどから、18時45分頃から坂上駅~猪谷駅の上下線で一時運転が見合わせとなり、同区間を走る普通列車に運休や遅れが発生しました。 また、20時30分頃からは下呂市内での大雨の影響により、飛騨金山駅~下呂駅の上下線で長時間に亘り運転が見合わせとなり、特急ひだ19号や一部の普通列車に運休や大幅な遅れが発生しました。

このうち、下り・岐阜発高山行き最終列車(4735C)は、岐阜駅から運転されていた車両が途中の白川口駅で運転取り止めとなり、下呂駅から高山駅までの区間では、上り・高山発美濃太田行き最終列車(4732C)が下呂駅で運転を打ち切った後、その折り返し列車として充当されましたが、下呂駅の発車も所定時刻より大幅に遅れ、終着の高山駅には所定時刻より約1時間30分遅れた、15日の午前2時過ぎに到着しました。
また、下り・高山発坂上行き最終列車(1837D)は、所定時刻より2時間以上遅れて、15日の午前1時50分頃に終着の坂上駅に到着しました。

更に翌日15日(月)の朝も、猪谷駅5時16分発の始発列車・下呂行き(1820D)と、その折り返しにあたる下呂駅7時52分発の高山行き(1709C)がそれぞれ運休となった他、複数の列車に遅れが発生しました。

高山線では、13日(土)にも、下麻生駅~飛騨金山駅の間で午前10時頃から終日運転を見合わせており、週末の岐阜県内での大雨は、高山線の運行に大きな影響をもたらしました。

△ページTOPへ戻る