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飛騨萩原駅・きっぷうりば 営業時間拡大 (7月15日 水曜日
下呂市萩原町にある高山線・飛騨萩原駅のきっぷうりばの営業時間が、7月から拡大されました。

窓口を運営する萩原町観光協会によると、7月1日より、従来の営業終了時刻を2時間繰り下げ、16時30分までの営業に変更しました。営業開始時刻はこれまで通り午前7時で、営業日もこれまで通り、土曜・日曜・祝日を含む毎日営業するということです。

現在、飛騨萩原駅は、下呂駅~高山駅 間の途中駅では唯一の窓口営業を行っている駅で、萩原町観光協会によると、飛騨萩原駅の窓口は、萩原町の住民だけでなく、現在無人駅のみが存在する小坂町や、鉄道が走っていない馬瀬町の住民も利用されているとのことで、『駅の無人化』は避けるべく、窓口の維持に努めているということです。

飛騨萩原駅は、萩原町観光協会が切符販売を行う簡易委託駅で、クレジットカードの利用こそ出来ないものの、マルス端末が設置されていることから、乗車券や特急券、更には名古屋への往復に食事券などがセットのきっぷなど、一部の企画きっぷの購入も出来ます。

萩原町観光協会では、窓口でのきっぷの販売に加えて、同じく駅舎内にて、飛騨街道「萩原宿」 歴史語り部や周辺の食べ歩きガイドなどの観光業務も行い、駅の活性化に努めていくとしています。 7月豪雨の影響で、飛騨萩原駅発着の上下線ともに運転見合わせの日が続きましたが、現在は上り線のみ運転が再開され、下り線についても今月20日までの運転再開が予定されています。

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