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飛騨萩原~飛騨小坂、渚~高山 18日から運転再開 (7月18日 土曜日
運転見合わせが続いている高山線のうち、飛騨萩原駅~飛騨小坂駅 間と、渚駅~高山駅 間で18日の始発列車より運転が再開されました。この区間では12日ぶりの列車の運転再開となりました。

運転が再開された区間のうち、南側の始発駅・飛騨小坂駅からは午前5時13分。1番列車のキハ25形P2編成の普通列車・岐阜行きが出発。岐阜駅まで大きな運行支障も無く、無事に運転されました。 一方、北側では渚駅を発着する列車が運転され、この区間でも12日ぶりに列車の走る姿が見られるようになりました。

運転再開区間の発着駅にあたる、飛騨小坂駅と渚駅は、キハ25形の行先表示に予め設定が無いことから、行先表示欄は空欄のままで運転されています。また、特急ワイドビューひだについては、これまで通り、名古屋駅~下呂駅 間と、高山駅~富山駅 間で一部列車のみの運転となり、今回の運転再開区間では、普通列車のみが運転される他、一部列車は運休ならびに時間変更が行われています。

今回の運転再開により、残る運転見合わせ区間は、飛騨小坂駅~渚駅のみですが、この区間では並行する国道41号線の崩落など被害が甚大なことがあり、国道の修復を含め相当な時間がかかることから、JR東海では、代行バスの運転も含め、運転再開の見通しは立っていないとしています。

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