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大雨で断続的な運転見合わせ続く (7月26日 日曜日
梅雨末期とみられる大雨の影響で、高山線では24日午後から断続的に運転見合わせが続いています。26日午後3時現在、今回の大雨による被害などの情報はありませんが、雨は断続的に降り続いており、影響が懸念される状況が続いています。

高山線沿線では、24日午後からの局地的な大雨の影響で、下呂市や白川町、更には美濃加茂市や坂祝町などで降水量が増加。これにより、一時的に坂祝駅から北の一部区間で広く運転見合わせとなり、24日の下り最終列車(4735C 岐阜発高山行き)は大幅な遅れで運転され、終着・高山駅に到着したのは午前5時過ぎとなり、手前の久々野駅では、翌25日の上り始発列車(4702D 高山発岐阜行き)と行き違いするという異例な事態も発生しました。

また、25日以降も雨は降り続き、同日は下呂駅~猪谷駅 間の一部区間で断続的な運転見合わせが相次ぎ、更に下呂駅~高山駅・飛騨古川駅 間については26日も運転見合わせが続いています。 先日の豪雨で国道が崩落した現場の復旧作業にも影響が出ており、今後の雨で更なる影響が懸念されます。

下呂駅~飛騨古川駅 間については、26日19時頃までの運転見合わせが既に決まっており、その後については天候や安全確認等の状況次第で判断される見通しです。

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