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落雷とみられる信号支障で 高山線南部と太多線一時見合わせ (8月11日 火曜日
11日夕方、美濃地方の一部で発達した雨雲の影響による大雨ならびに落雷の影響で、高山線の一部区間と太多線で約1時間に亘り、列車の運転が見合わせとなりました。

運転が見合わせとなったのは、高山線の鵜沼駅~下麻生駅 間の上下線と、太多線のすべての区間です。 大気の状態が不安定となった11日夕方から突如発達した雨雲の影響で、美濃地方では一部で局地的な大雨となり、美濃市付近では1時間に90ミリを超える非常に激しい雨が降り、記録的短時間大雨情報が出されました。 この大雨の原因となった雨雲は、坂祝町や美濃加茂市、可児市の一部にもかかり、この付近では落雷も発生。これにより、美濃太田駅の信号設備が影響を受け、同駅を中心とする高山線の一部区間と太多線で運転が見合わせとなりましたが、11日午後6時ごろに運転は再開されました。

また、美濃太田駅で接続する長良川鉄道越美南線でも、線路への冠水被害が確認されたことにより、関駅~郡上八幡駅 の間で一時運転が見合わせとなりました。

高山線と太多線では、この運転見合わせの影響により、普通列車数本が運休となり、太多線と高山線を直通する列車についても、一部区間での運休が発生しました。

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