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各務ヶ原駅のトイレ 12日から使用開始 (9月13日 日曜日
これまで工事が続けられていた各務ヶ原駅前の公衆トイレが完成し、今月12日(土)から使用できるようになりました。

各務ヶ原駅にはこれまで、駅舎内や別棟などにトイレが無い状態が長年続いていましたが、今年の春ごろより駅舎横での建設が始まり、工事が続けられてきました。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言もあり、工事の遅れが懸念されましたが、工事開始から約半年で建物は完成。その後、配線・内装工事も完了、今月12日(土)から、使用できるようになりました。

トイレは、一般男女別トイレと多機能トイレが設けられ、このうち一般男性トイレには小便器1基のみが設置。多機能トイレが男性用の大便器も兼ねることとなります。駅舎外設置のトイレで、現状は終日利用可能ということです。

各務ヶ原駅のトイレ設置によって高山線の南部では、長森駅を除く全ての駅にトイレが設置された他、南部におけるオストメイト対応トイレの設置は、岐阜駅、鵜沼駅、那加駅に次いで4番目となります。

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